採卵が決まった。

採卵日は「生理 12 日目」。

その 3 日前に「移植予定日」が決まる。

だから「タイミングが大事」。

でも。

その「採卵周期の真っ最中」に、夫から言われたのが。

「あ、その週、出張なんだ」

え。

採卵周期のスケジュール

採卵周期は「こんな感じ」になってる。

生理 1 日目〜 5 日目:自宅で自己注射。仕事はいつもどおり。

生理 6 日目:クリニックで超音波検査。「卵胞がこのぐらい育ってるから、あと 4 日で採卵」という判定。

生理 10 日目:最終注射(トリガーショット)。夜 22 時に注射。

生理 12 日目:採卵当日。

生理 13 日目〜 15 日目:採卵後の回復期。休む。

生理 16 日目:移植当日。午後に移植。

つまり「採卵周期は、生理 1 日目から 16 日目まで、 2 週間ちょっと」。

その「2 週間ちょっと」に、夫の出張が重なってた。

出張の日程

夫の出張は「生理 12 日目から 15 日目」。

あ。

それ、採卵直後。回復期。

移植の 1 日前に帰宅する、という日程だった。

つまり「採卵のタイミングで不在」「移植の直前に帰宅」という「最悪のパターン」。

医学的には「採卵直後は、精子は不要」。採卵で卵子を取ってるから。

でも「心理的には」夫がいなくて、私だけで採卵という「大事な日」を迎えるのが、すごく不安だった。

私の気持ち

「え、採卵の日、いないの?」

正直「え、信じられない」って感じ。

採卵って「全身麻酔」。帰宅後は「体と心がボロボロ」。

そんな時に「夫がいない」って、すごく不安。

採卵当日は「両親に付き添ってもらう」って選択肢もあるけど。

でも「親には知られたくない」という気持ちもあった。

「妊活」って「夫婦の問題」なはずなのに。

その「最大のチャンス」を、夫が不在で迎えるって。

私は「あ、夫は『妊活を他人事だと思ってるのか』」って感じました。

夫の気持ち

一方、夫は「え、出張の日程、もう決まってるし」って感じ。

「延期できないの?」と私が言っても。

「いや、もう client に言っちゃったし。今さら、キャンセルできないだろ」

その返答。

私には「え、『妊活のタイミング』より『仕事の約束』が優先?」に聞こえた。

医師への相談

妊活クリニックで、医師に相談した。

「夫が採卵の日、不在なんです」

医師は「あ、採卵当日は、精子は不要ですね。胚培養は、採卵後 1 日で完了するから」

「あ、そっか。医学的には『採卵当日は夫がいなくてもいい』」

でも医師は続けた。

「ただ『心理的には』付き添いが大事。採卵後は『体力的に』『精神的に』ダメージが大きいから。夫のサポートがあると、そのダメージが軽くなります」

つまり「採卵当日は、医学的には夫は不要。でも心理的には必要」ってことか。

夫と再度、話し合った

医師の言葉を夫に伝えた。

「医者が『採卵当日は、心理的に夫のサポートが大事』って言ってた」

夫は「あ、そっか」

その時点で、何か夫の表情が変わった。

「わかりました。出張、延期します」

え。

そんな簡単に?

「え、client にはどう言うの?」

「あ、『家族に急なことがあって』って言います。すみません、難しいですけど」

つまり「妊活」ということは言わずに、家族の事情として「延期」を申し出たらしい。

採卵当日

出張延期が決まって、採卵当日。

夫は「朝、クリニック」に付き添ってくれた。

採卵自体は 30 分。

その間、夫は「待合室で待機」。

採卵後、帰宅。

帰宅後、私は「体と心がボロボロ」の状態。

でも「夫がそばにいる」という事実だけで、気分が違った。

夫は「何か必要?」「痛くない?」「水、飲む?」と。

その「細かいサポート」が、すごく大事だった。

移植までの日程

採卵から移植まで「3 日」。

その間、採卵胚が「培養」される。

採卵 1 日目:「受精した」という報告。

採卵 2 日目:「分割が進んでます」という報告。

採卵 3 日目:「胚移植の準備ができました」という連絡。

その 3 日間、私は「着床するかな」「胚が育ってるかな」と、毎日不安。

でも「夫が家にいる」という安心感。

家事も全部やってくれた。

「ね、移植まで、休もう」って言ってくれた。

胚移植当日

移植当日。

クリニック到着。

私は「よし、移植しよう」という気持ちと「ドキドキ」が混在。

でも「夫が付き添ってくれてる」という事実。

移植も「 15 分」で完了。

帰宅。

その日から「妊娠可能性あり」の状態。

思ったこと

採卵のタイミングで「夫が出張」という「最悪の状況」。

でも「医師の言葉」が「夫の決断」を変えた。

「医学的には」採卵当日は夫がいなくても大丈夫。

でも「心理的には」夫のサポートが最重要。

その「医学と心理の交差点」を理解した時、夫が動いた。

私へのメッセージ

採卵のタイミングで「夫が不在」という状況に、不安を感じるなら。

それは「根拠のない不安」ではなくて「心理的なニーズ」です。

夫に「医学的には不要かもしれないけど、心理的には必要」ということを、素直に伝える。

「採卵を 1 人で乗り越えるのは、すごく不安」

その気持ちを、伝えてください。

夫へのメッセージ

私の採卵のタイミングで「出張」が重なったら。

医学的には「採卵当日は、精子は不要」かもしれません。

でも「心理的には」私のサポートが、最重要です。

採卵は「全身麻酔」。採卵後は「身体的・精神的ダメージ」が大きい。

その時に「夫がそばにいる」という事実が「私の回復」を加速します。

可能なら「出張を延期」してください。

その選択が「妊活の成功」に、ダイレクトに繋がります。

採卵周期の前から、私は マカナ、夫は メネビット を飲むことで、「夫婦で一緒に採卵に向けて準備してる」という心理的な一体感が生まれます。その『対称的な準備』が、採卵という「夫婦の大事な瞬間」を乗り越える力になります。